教育実習に行く皆様へ
教育実習生の皆さん、こんにちは。
ふらっとほわいと、略して、ふらほわです。
今回は教育実習について、テキトーに語りたいと思います。
☑️教育実習ってなに?
☑️どんなことをするの?
☑️指導案って何を書くの?
大きくこの3つについて、ざっくりと語ります。
1.教育実習ってなに?
一言でいうならば、「学校現場に行って、先生の体験をすること」です。学校種は皆さんのなりたい学校種によります。また、大学によっては、限られます。
2.どんなことをするの?
私は、小学校と中学校に実習に行ったため、この2つの学校種の場合について、それぞれざっくりと話します。
①小学校の場合
小学校では、専門科目などはありません。教科は学年によって代わりますが、国語、算数、生活、理科、社会、外国語、体育、図画工作、音楽、書写、家庭科、道徳、総合と非常に多くあります。場合によっては、これら全てを指導しなくてはなりません。
実習では数科目まで減りますが、教壇に数回立ちます。それだけでなく、研究授業も行う必要があります。
指導教官にもよりますが、ノートの指導や休み時間に遊ぶことを求められます。後者は、学生という若さを生かし、全力で取り組みましょう。
②中学校の場合
中学校では、専門科目が登場します。国語や数学、社会、理科、英語など多くあります。
それらのうち最低1つを選び、指導することができます。
また、部活動を指導することもできます。働き方改革が叫ばれる中、部活動に力を入れることも可能です。
3.指導案には何を書くの?
タイトル、年月日、時間、場所、単元名
単元観、児童観、指導観、単元計画、評価計画
授業案、板書計画、資料、参考文献
これら全ての情報を入れます。
指導案は細案をかくと、50ページにもなることがあると言われています。
略案でもいいよという場合や〇〇だけは入れてねという場合もあり、指導教官によります。
以上です。
体力と精神力とコミュ力さえあれば、実習は乗り切れます。無理せず頑張りましょう!