4月から担任になる教員のたまごの皆さんへ
こんにちは。ふらっとほわいとです。
今日は4月から担任になるみなさんへ、「この準備をするといいかもかもしれない」情報を送ります。
1.B4サイズの入るかご
子どもたちのノートを回収することを想像してください。
あなたは、子どもたちのノートをチェックするために、ノートを回収します。回収した後、ノートをチェックしようとペラペラめくります。子どもたちがどこに書いているのか。探さなくてはなりません。探す時間が少しかかりそうですね。
この時間を減らすには、どうすればよいでしょうか?
その通りです。開いて提出させます。そうすることで1人あたり10秒程度というわずかな時間ですが短縮できます。
しかし、40人学級では400秒程度。つまり6分強は短縮できます。
ただし、開いて回収すると持ち運びの際、ノートをそのまま運ぶのに苦労します。そこで活用できるのが、B4サイズの入るかごです。
いっぺんにまとめて運ぶことができます。
これだけではありません。子どもたちに宿題を提出させることを想像してください。
「いつ、どこに、どのように」提出させますか?朝、机の上に、開いて提出させるとしたら、机の上が大散乱します。なだれが起きます。イラッとします。朝、机のかごの中に、開いて提出したら、これらは多少改善されます。
2.A4サイズの貼れるノート
私はまだ活用出来ていませんが、来年度活用したいものがあります。それが、A4サイズの貼れるノートです。
サイズが大きくなってしまうのがデメリットですが、それ以上に大きなメリットがあります。ご存知かもしれませんが、学校という場では、紙を非常に多く使い、資料が散乱します。そんな資料をノリを使って、ぺたっと貼ってしまえばいいのです。パッと開いて、必要な資料を出せたら、それこそ最強の時短術です。わたしが経験しているからこそ言えるのですが、「探す」という時間が最もムダな時間です。
3.A4サイズの入るポケットリーフ
ベテラン教員も使っています。子どもの評価や必要な資料などの管理をするためにポケットリーフを使います。年度末にはこのポケットリーフごと処分することが可能な場合もあります。
4.A4サイズの入るケース
この後必要になるけれど、今はどうしても紙を分けることができない!そんな時に投げ込みましょう!
5.引き出し収納
職員室と教室の2つの机の引き出しを整理するために用意しておくといいです。
今回はここまで。では、また!!