いじめはなくならない

いじめはなくならない

 

わたしのいじめに対する考えだ。

 

いじめゼロを目指すために、さまざまな目標を立てたり、スローガンを作ったり、道徳で取り扱ったり、ドラマで訴えかけたりと、様々な方法でいじめを取りあげては、いじめはダメであるということを伝えている。

 

では、実際にいじめはなくなっているのか?

 

「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査について」

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2019/01/10/1412082-2901.pdf

 

いじめについて確認してみると、いじめの"認知"件数は増加している。さらに、いじめの"解消"件数の割合は減少している。

 

問題ではないか?と考えていることは、2つある。

1つ目に、いじめの"認知"されている件数が増加している一方で、"解消"されている割合が減少しているということは、いじめを解消するまでには時間を要する(複雑化している可能性がある)いじめが増加しているということ。

2つ目に、いじめが"認知"されているだけであること。認知されているということは、解消へのキッカケになりうる。その一方、認知されないいじめもありうるだろう。認知されないということは解消されることは、ほとんどない。

 

さて、わたしはいじめはなくならない。と書いた。

増加しているからこそ、意識が変化していき、もしかしたら今後は減っていくかもしれない。しかし、ゼロとすることは本当に可能なのだろうか?

私たちは"認知件数"を増やすことが出来ている。そして、いじめの解消まで見守りを行っている。しかし、そのいじめは本当に解消されているのだろうか?"認知"していないだけではないのだろうか?

 

いじめは減らせるかもしれない。でも、あくまで得られているのは、いじめと認知された件数でしかない。見えないいじめがある以上、それを解消することは難しくなる。

 

つまり、いじめはたとえ減らすことは出来たとしても、なくすことは出来ないのではないだろうか?

朝のラッシュ

今日もいつものように電車に乗る。

 

朝の時間、非常に多くの社会人や高校生が通勤や通学のため、たくさんの人が列車に乗っている。

 

その中で、人を観察すると面白いものが見えてくる。

 

・1秒でも早く乗り換えるため、列車に乗る場所を、降車駅の階段近くにする。

・1秒でも多く試験に備えるため、列車の中で試験対策をする。

・朝早くから、疲れきっていて、寝てしまう。

・新聞を開いて、最新の記事を漁っていく。

・友達と一緒に、共通の友人や先生の話をする。

 

このような多種多様なことを行っている。

 

そんな日々は何も変わっていないように見えるかもしれないし、毎日変化しているように感じるかもしれないが、今日も私はいつものように通勤する。ても、違うものは見えている。

 

普段いる人たちがいなかったり、怪我をしていたり、病気にかかっていたりする。

 

もしかしたら、自分自身も変わっているように、みえているかもしれない。

幸せとはなにか

これは、数年前の話になるのだが、私の大学一年生の時のブームが、「あなたにとって幸せとはなんですか?」という質問を行うことだった。

 

先日、Twitterで面白いツイートを見つけた。「幸せってなに?」

 

これを機に、改めて「幸せ」とは何か考えてみる。

 

早速意味を調べようと、google先生に聞いてみた。するとWikipediaでは、「幸福」とは、心が満ち足りていること。を意味しており、「幸せ」とも言う。と示されていた。

 

つまり、「幸せ」とは「幸福」であり、「心が満ち足りていること」である。

 

ここで、「心が満ち足りる」とはどういうものなんだろう?と考えてみる。

 

「心」には、①体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。②事物の内にこもっていて、それの価値のもとになるようなもの。の意味があるが、今回は①がより妥当な意味になるだろう。

 

では、「精神的な働きのもと」が「満ち足りる」とはどういう状況だろうか?「満ち足りる」について調べてみると、十分に満足するという意味がある。

 

つまり、「幸せ」とは「精神的な働きのもとが十分に満足する状態」である。

 

ここでふと疑問に思う。人は「幸せ」によって成長できるのだろうか?「十分に満足する」とそれ以上の成長を見込むことがあるのだろうか?

 

もしも本当に幸せならば、成長することなく時間を過ごしていくのではないか?

とても難しい話題だなぁ……

日常2

元号が令和となり、早くも40日が過ぎている。

では、働き方はどう変わったのかと問われれば、答えは「変わっていない」

 

仕事を終えることは出来ないし、むしろテストが山積みになってしまっている。とあるニュースの二の舞までもう少しかもしれない。

 

今日もいつものように7:15には出勤した。

 

しかし、今日はいつもと違うことがあった。丸つけがいつもより早く終わったのだ。

ラッキー!!と思いながら、子どもたちと関わっていく。やっぱり子ども達とのおしゃべりはとても楽しい。

 

放課後の仕事はどうだろうか。職員室に戻ればそこは仕事の山。テストの丸は付けなくちゃいけないし、それらを記録しなくちゃいけない。なんなら普段から授業での挙手をチェックしないといけないけれど、それすら出来ていない。

出来ていないのは分かっているのに、授業をやることで精一杯で上手くやりきれない。

 

どうすればいいのだろうとモヤモヤしている。

 

毎日がモヤモヤで、なんだか不思議な気分になる。

電車で通勤しているけれど、今までよく飛び込まなかったなぁって今になると思う。

 

 

教育実習に行く皆様へ

教育実習生の皆さん、こんにちは。

ふらっとほわいと、略して、ふらほわです。

 

今回は教育実習について、テキトーに語りたいと思います。

 

☑️教育実習ってなに?

☑️どんなことをするの?

☑️指導案って何を書くの?

 

大きくこの3つについて、ざっくりと語ります。

 

1.教育実習ってなに?

一言でいうならば、「学校現場に行って、先生の体験をすること」です。学校種は皆さんのなりたい学校種によります。また、大学によっては、限られます。

 

2.どんなことをするの?

私は、小学校と中学校に実習に行ったため、この2つの学校種の場合について、それぞれざっくりと話します。

①小学校の場合

小学校では、専門科目などはありません。教科は学年によって代わりますが、国語、算数、生活、理科、社会、外国語、体育、図画工作、音楽、書写、家庭科、道徳、総合と非常に多くあります。場合によっては、これら全てを指導しなくてはなりません。

実習では数科目まで減りますが、教壇に数回立ちます。それだけでなく、研究授業も行う必要があります。

指導教官にもよりますが、ノートの指導や休み時間に遊ぶことを求められます。後者は、学生という若さを生かし、全力で取り組みましょう。

②中学校の場合

中学校では、専門科目が登場します。国語や数学、社会、理科、英語など多くあります。

それらのうち最低1つを選び、指導することができます。

また、部活動を指導することもできます。働き方改革が叫ばれる中、部活動に力を入れることも可能です。

 

3.指導案には何を書くの?

タイトル、年月日、時間、場所、単元名

単元観、児童観、指導観、単元計画、評価計画

授業案、板書計画、資料、参考文献

これら全ての情報を入れます。

指導案は細案をかくと、50ページにもなることがあると言われています。

略案でもいいよという場合や〇〇だけは入れてねという場合もあり、指導教官によります。

 

以上です。

 

体力と精神力とコミュ力さえあれば、実習は乗り切れます。無理せず頑張りましょう!

北極と南極の秘密

 

突然ですが、この記事を見ているあなたに質問します。

 

「あなたは北極や南極に行ったことがありますか?」

 

多くの人が「ない」「あるわけない」「ないっしょ」「ノー」と答えるでしょう。

 

わたしも「ノー」です。

 

ここでひとつ、北極と南極について、写真を見てみましょう。

 

北極

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南極

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写真ではよくわからないですね。気になった人はヤ〇ーで画像検索していただいて、事実だけ思い出してください。北極も南極も氷でおおわれていますよね?

では、違いはなんでしょうか?

 

沢山あるとは思いますが、大きな違いがあります。

 

「それは陸地であるかどうか」です。

 

北極には陸地はありません。全て海です。

南極には陸地があります。南極大陸ってありますよね。

北極大陸」がないのは、そもそも陸地ではないからです。

 

北極が全て海であることの証拠?として、1つ思い出して欲しいです。だいぶ前になりますが、ロシアが北極点に旗をたてたことがニュースになりました。

 

ロシアの国旗を北極点に指したとされる写真です。

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この国旗が立てられた理由は「資源確保」です。石油などが眠っているらしいですね。

 

ですが、南極は違います。南極点は陸地にあるため、海底は存在しません。南極は以前から探索が行われており、今もなお観測が続けられています。

 

では、違いについて考えたところで、今度は共通点について考えてみましょう。

 

ひとつは白夜と極夜があるということでしょうか?

辞書的な言い回しはグー〇ル先生に聞いていただいて、イメージはこんな感じです。

白夜・・・一日中、太陽が出てる!

極夜・・・一日中、太陽が出ない!

すごいですよね…びっくり…世界が仰天です。

ちなみに、白夜や極夜は、南極や北極ではなくても見れるんですよ?見たい人は地図帳を開いて北緯70度程度の地域へ旅に出かけましょう。時期によりますが、見られます。今すぐ手続きして来月には行きましょう。大体の地域で見られるでしょう。白夜が。たぶん諭吉2桁枚があれば行けるみたいです。

 

もうひとつはオーロラが見られるということでしょうか?

イメージはこんな感じです。

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とても幻想的ですよね…いつか見てみたいです。オーロラツアーなるものがあるそうですが、見られるかどうかは運らしいです。

運と時間がある人は1度は見てみるのもいいかもしれませんね。2桁万円くらいで行けるみたいですよ。

オーロラが見える理由は、太陽からの電磁波が影響しているようですが、詳しくはまた後ほど。

 

ではでは、また記事をかけることを願ってお別れしましょう。

日常1

正規勤務34日目

 

今日も5時30分のアラームで目を覚ます。

 

6時には朝食を食べ、身支度を済ませる。

 

6時30分朝のニュースを聞き流し、家を出る。

 

6時40分満員電車を避け、スペースの空いている車両に乗る。

 

7時10分学校へ到着。着替えをしたら、ワクワクの旅へ。

 

と考えたが、本当にワクワクしているのだろうか?