研究協議会
ふらほわです。こんばんは。
今日も学校にいました。明日も行く予定ですが、500円罰金と聞いて、安いなと思ったり、思わなかったりしています。
休日出勤は置いておいて、ひとまずご報告です。この度、ふらほわは研究授業を終え、研究協議会で様々なことを御指導いただきました。
備忘録として、記録します。
1.わたしの言葉掛けで気になる点がありました。
それはなるほど確かに。児童の自己肯定感破壊に繋がりうるなとも思って改善していきます。
2.ペア活動の良さがありました。
クラスの中で個人活動を行うのは、私が全員を見とるという観点でも厳しいなぁと思っていました。しかし、グループでは十分な活動を子どもたちが行えないため、とてもよい選択であったと思っています。
3.子どもたちの「なんで?」を引き出しきれていませんでした。
理科では、「あれ?」「なんで?」「知りたい!」というワクワクが欠かせません。しかし、今回の指導では、調べるものも提示し、課題も提示していました。子どもたちの「知りたい!」「なんで?」から問題を作ることが出来ていませんでした。また、「調べたい!」を上手く取り上げて、自発的に実験させることが十分に出来ませんでした。
4.時間内に号令
指導内容が全て時間内に終わりました。
子どもたちが予想よりも早く実験が行えていたことや結果の共有もワチャワチャしていたのを即判断して方法を変えたことでスムーズに行えていたことが大きかったのかなぁと考えます。
5.復習の際の掲示の工夫
復習をしている時のスピード感はありましたが、少しでも多くの児童が理解するためには図示したり、掲示物を工夫すべきでした。また、図を掲示してもハッキリしない画像よりもICTを活用して、実物を投影したり、写真を撮って教材をつくり、テレビで映したりするなど、見せ方の工夫をすべきでした。
活かせそうな点だけ活かしてください。
研究授業
今週、研究授業をやる。
小学校の理科の授業で、新学習指導要領「電気の通り道」にあたる単元だ。
先日、複数の先輩教員から御指導いただいた。
大変参考になるなぁと思ったので、記録しておく。
1.指導案には指導上の留意点が列挙されている点ではとてもいい。しかし、具体的な指導の順序が見えないことを教えていただいた。作る際には、時系列に沿って記載することが必要だということか。
2.自治体によっては、指導案の書き方のような冊子が作られている。私の自治体でもそのような冊子が作られている。その冊子を参考に、指導案を作るように御指導いただいた。
3.単元計画
指導案は他の教員が見て、それをなぞるだけで授業が行えるものが良いということを教えていただいた。特に単元計画はどのような問題を子どもたちに与え、その問題のまとめとして、どのような考えにつなげていくのか。そのまとめから次時にどのようにもっていくのか。それらもわかるような書き方が必要ということだ。
今回はここまで。研究授業については、また後日。
やりたいことをリスト化してみる②
8月を除いて、毎月過労死ラインを超えて働いている。
しかも、月平均で100時間を余裕で超えてしまう。
だったら、死ぬ前にやりたいことを列挙してやろうじゃないか。ということで列挙していく。
体力的に厳しい?なにを言っているんだ。今の職場の精神的苦痛や身体的苦痛に比べればどうってことはないだろう。
じゃあ、まずは五つ。
1.カメラを買いたい。
夜空が綺麗に撮れるカメラがほしい。
でも、素早く動く人も綺麗に撮りたい。
どちらも叶えることはできないのだろうか?
2.時計を買いたい
日々の研修や面接などはもちろんであるが、子どもはもちろんのこと、多くの人と対面し、積極的に関わっていく職場である。
そんな現場で少しいい時計をつけたい。通勤・帰宅時がメインだけど。
そんな願望をひそかに思っています。
3.旅行に行きたい
平日はとてつもなくハードだ。休むことができるなら1週間くらい休みたい。でも、できない。
ならば土日を含めた休みだけでも、旅行に行きたい。
楽しそうじゃん…いや、楽しいじゃん…
4.美味しいものをたべたい。
最近、ラーメンばかり食べている。
でも、ラーメン以外にもたくさんの美味しいものが街の中には溢れている。
そのわずかひとつまみしか私たちは食べることができない。
そんな美味しい食べ物を見つけたい。他の人が見つけたものをわたしも食べたい。
5.大切な人を大切にしたい
大切な人が困っていたら、一緒に考えたい。もしも相手が求めるなら提案もしたい。でも、そのためには時間が必要だと思う。そんな短い時間さえ今のままでは作れない。何かを変えなくてはいけない。
でも、いろいろなことをやりたいと思うあまり、それらが十分にかなえられない。
自分の疲れも取れないので、相手と時間を過ごすことが難しい…
うまく言葉にできているかわからない。でも、やりたいことは考えられているような気がしている。
やりたいことをリスト化してみる①
今の職場は、とてもつらい。とても疲れる。でも、やめてしまおうとは思わない。これは同期がいるからだという考えもある。しかし、それ以上に「やめることをやめるなにかがある」ぼくはそう思った。
そこで、考えてみることにした。
「わたしはなにがしたいのか」
書き出せば何かわかるのかもしれない。
まずは、やめられない理由を考えてみる。
1.「難しいけれど面白い」からやめられない
現場では、非常に多くのことを学ぶ。新しいことばかりで全くわからない。わからないことがわからないこともしばしば。だからものすごく先を見通して準備をすることが非常に難しい。でも、その準備は新たな発見の数々。勉強して新たに気付くことがいっぱいで本当に面白い。たとえば、
消防署には色々な種類の消防車があることなんて、やったことはあるのだろうけれど、全く覚えてない。
字の形も何らかの意味があっても、何も考えずに書いているし、書き順なんて間違えていることもある。
図画工作でどんなことに気をつけるかなんて考えたこともなかったし、実際に作って子どもの困り感を体感する。
こんなこと、考えたこともなかった。
日々の発見が楽しくて、やめられないのかもしれない。
2.「気になる」からやめられない
職場に気になっている人がいる。その人は未婚だ。彼氏はいるらしい。とても気になっているが、そんなに声をかけられない。チキンな自分を日々恨んでいる。そんな自分は、恋をしているのだろうと自覚しながら、日々を過ごしている。その人がいるからこそやめられないのかもしれない。
3.「ちっぽけな使命感」でやめられない
この2年間、同じ自治体で採用試験を受けた。どちらも不合格だった。職場では、使命感や知識、教養、面接結果などを総合的に判断して、合否を出している。非常に悪い結果で、人間性などを否定されている気分になった。
そんなちっぽけな心の持ち主のわたしはどれだけダメなんだろうか。
と感じながらも、我ながらの努力で、日々を乗り越えた。
これだけ!やることリスト
最低限、これだけやれば帰れるリスト
・翌日の授業準備
(教材研究,資料印刷,答案採点)
・その日が締切の校務
やっておくと後に楽になるリスト
・週案
・出席簿
・授業時数記録
・通知表のコメント
・成績処理 etc...
そのほか、多数の仕事があります。
小学校の学習について考える
こんにちは。ふらっとほわいとです。
今日は、小学校の学習について、学習指導要領を読みながら、考えていきたいと思います。
今回は、国語と算数についてです。
最初に、国語について考えてみる。
学習指導要領によると、国語科の目標は、「言葉による見方・考え方を働かせ,言語活動を通して,国語で正確に理解し適切に表現する資質・能力を」育成することである。
詳しくは、小学校学習指導要領解説(国語編)を参照いただきたいが、大きく分けて4つのことが書かれている。
・言葉の意味や働き,使い方に着目して考えさせること。
・国語は言語活動を育成させる中心的な教科であること。
・国語で表現された内容や事柄を正確に理解させること。
・国語を使って内容や事柄を適切に表現すること。
特に、日常生活で主体的に活用できる「知識及び技能」を身につけたり、人と人との関わりの中で、思いや考えを伝え合う力を高め,「話すこと・聞くこと」「読むこと」「書くこと」に関する「思考力・判断力・表現力等」を育んだり、言葉がもつよさや国語の大切さを自覚することで、「学びに向かう力・人間性等」を育成したりすることが必要であるとしている。
つまり、国語では、学習する中で様々なスキルのよさを自覚し、人と関わりながら思いや考えを伝え合うことが求められている。
国語の学習指導要領解説はコチラで確認いただけます。
では、算数ではどうだろうか?
学習指導要領では、目標の設定についての考え方について、「数量や図形などについての基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得し,これらを活用して問題を解決するために必要な数学的な思考力,判断力,表現力等を育むとともに,数学のよさに気付き,算数と日常生活との関連についての理解を深め,算数を主体的に生活や学習に生かそうとしたり,問題解決の過程や結果を評価・改善しようとしたりするなど,数学的に考える資質・能力を育成することを目指すこととした。」とある。
これらについて、詳しくは、小学校学習指導要領解説(算数編)を参照いただきたいが、大きくわけて3つである。
ここでは特に、3つ目の「数学のよさに気付き,算数と日常生活との関連についての理解を深め,算数を主体的に生活や学習に生かそうとしたり,問題解決の過程や結果を評価・改善しようとしたりする」について考える。
数学のよさとは何か考えた時、数学は答えがひとつになることだと思っていた。しかし、兵庫教育大学学校教育学部 加藤久恵准教授の記事を見て、自分の考えが少し異なっているように感じた。
算数や数学には答えだけでなく、その答えに達するまでのプロセスは存在しているということに気がついた。存在するプロセスは一つではないことも気がついた。
プロセスが異なると、答えも異なることが大いにあるのだ。と気づいた時、数学のよさとは、物事を論理的に考えることができるようになることであると感じた。
しかし、これはよく読み返してみると、既に書かれていた。
「問題解決の過程や結果を評価・改善しようと」することが数学的な考える資質・能力であると書かれていたのだ。
これらに気付き、体験し身に付けることが学習となるのだろう。
小学校学習指導要領解説(算数編)はこちらで確認いただけます。
子どもたちに「算数」の面白さを伝えるために
https://yumenavi.info/lecture_sp.aspx?%241&GNKCD=g007675
今回はここまで。
次回はいつ更新できるのだろう……では!
投票なんて行くな
こんばんは。ふらっとほわいとです。
今回は、話題となっている参議院議員選挙について、ちょいと話したいと思います。
突然ですが、みなさんは投票に行っていますか?
わたしは、現在投票率100%です。
なぜ、わたしが投票するのか?これに関しては、少しでも自分に還元してほしいからです。それ以外にありません。
「投票なんて行かないよ。」「どうせ私が行っても変わらないし。」「たったの1票でしょ?」
それらは全て政治家の思うつぼです。
投票に行かなければ、政治家は何も変わりません。
世代別投票率をみてください。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/
これは、どう考えても若者向けの案が出されるわけがありません。
わたしが政治家ならこう考えます。
「若者?んなこたぁ無視しとけよ。どうせ投票なんて来やしねぇんだから、考える必要ないっしょ。無駄無駄。」
「高齢者向けのサービスはどんなものがいいかな?とりあえず、医療費タダにしておく?介護制度も充実させた方がいいよな。」
「労働規則?まだまだ真剣に考えなくていいよ。とりあえず、考えたよって形を作っておこう。そうすれば現場でどうにかするでしょ?」
これらは全てフィクションですが、ありえます。今の政治では余裕でできます。
選挙に行きたくないなら別にいいよ。来てくれた人の意見だけは取り入れるよ。これが今の日本のルールだから。んじゃノシ
選挙なんて行く必要ない。今のあなたはそう思えますか?
ちょっとでも、モヤモヤしたあなたは選挙に行きましょう。