やりたいことをリスト化してみる①

今の職場は、とてもつらい。とても疲れる。でも、やめてしまおうとは思わない。これは同期がいるからだという考えもある。しかし、それ以上に「やめることをやめるなにかがある」ぼくはそう思った。

 

そこで、考えてみることにした。

「わたしはなにがしたいのか」

 

書き出せば何かわかるのかもしれない。

まずは、やめられない理由を考えてみる。

 

1.「難しいけれど面白い」からやめられない

現場では、非常に多くのことを学ぶ。新しいことばかりで全くわからない。わからないことがわからないこともしばしば。だからものすごく先を見通して準備をすることが非常に難しい。でも、その準備は新たな発見の数々。勉強して新たに気付くことがいっぱいで本当に面白い。たとえば、

消防署には色々な種類の消防車があることなんて、やったことはあるのだろうけれど、全く覚えてない。

字の形も何らかの意味があっても、何も考えずに書いているし、書き順なんて間違えていることもある。

図画工作でどんなことに気をつけるかなんて考えたこともなかったし、実際に作って子どもの困り感を体感する。

こんなこと、考えたこともなかった。

日々の発見が楽しくて、やめられないのかもしれない。

 

2.「気になる」からやめられない

職場に気になっている人がいる。その人は未婚だ。彼氏はいるらしい。とても気になっているが、そんなに声をかけられない。チキンな自分を日々恨んでいる。そんな自分は、恋をしているのだろうと自覚しながら、日々を過ごしている。その人がいるからこそやめられないのかもしれない。

 

3.「ちっぽけな使命感」でやめられない

この2年間、同じ自治体で採用試験を受けた。どちらも不合格だった。職場では、使命感や知識、教養、面接結果などを総合的に判断して、合否を出している。非常に悪い結果で、人間性などを否定されている気分になった。

そんなちっぽけな心の持ち主のわたしはどれだけダメなんだろうか。

と感じながらも、我ながらの努力で、日々を乗り越えた。